め・はな・は

本を読んでいたら、面白いことが書いてありました。

 

人間の「目」「鼻」「歯」をひらがなで書くと、

「め」「はな」「は」となります。

 

これって、植物の「芽」「花」「葉」の発音と同じです。

 

日本に漢字が文化として受容されたのは

3世紀頃なのではないかと言われています。

 

それまでは「目」・「芽」のどちらも

「め」という発音があっただけです。

 

古代の日本人は、人間の構造と、

植物の構造に類似性を感じていたのかもしれませんね。