昨晩のゆるピタ、お楽しみいただけましたでしょうか?
前半は、せいれいと仕事の話。
向く仕事、向かない仕事というよりは、
仕事の仕方という点で、各せいれいらしさを発揮したらどうか、
というお話をしました。
また、各せいれいらしさという点では、
大まかに次のような分類が可能です。
1 愛のせいれい達
さらりい、のんぷ~、たっぷん
2 智慧のせいれい達
ぴかりん、そらっち、ねっちゅ
3 実直のせいれい達
つっち、も~りん、やまたん
愛のせいれい達は、コミュニケーションが得意な人たち。
会議などでは、議論を活発にしたり、
違う意見をまとめたり、融和を図ったりします。
智慧のせいれい達は、新しいアイディアが豊富な人たち。
会議などでは、今までの延長線にない、
奇抜で斬新な発想を語ることが得意です。
実直のせいれい達は、アイディアを形にするのが得意な人たち。
また、コツコツ積み上げ方の仕事が得意です。
智慧のせいれい達のように、今までの延長線にない、
奇抜で斬新な発想はあまりないかもしれませんが、
逆に、今日の仕事をベースに、
コツコツと改善をしていくことは得意です。
どのせいれいも特徴的な部分を持っていますので、
適材適所で力を発揮させるよう配慮するといいと思います。
番組の中盤では、815(ハチイチゴ)さんの
「魔法のほうき」をご紹介いたしました。
815さんの公式サイトは【コチラ】。
また、11月15日(金)は荻窪で、
11月17日(日)は山梨市で
コンサートがあります。
詳細は、【コチラ】をご覧ください。
番組の後半では、ヨーグルトのお話を題材に、
言葉と、言葉が指し示すものの関係について
お話しました。
牛乳は刻一刻とヨーグルトに向かって変化しています。
一方、「牛乳」という言葉は、
まさにあの白くて、コクのある飲み物というような感じで、
イメージが固定しています。
ものの名前は「固定」しているのに対し、
ものの名前が指し示すものは「変化」し続けています。
私達は、普段言葉を話しますし、言葉で物事を考えるので、
本当は変化し続けている世の中なのに、
それを固定化して考えがちです。
物事はどんどん変わっていきます。
人についても、肉体も、心もどんどん変わっていきます。
そして、その中には、「自分」も含まれています。
「自分」という言葉があるせいで、
あたかも固定化された「自分」という存在がある気がしてしまいますが、
「自分」が指し示しているものだって、
ドンドン変わっています。
変わっているのに、固定化された「自分」を意識してしまうところに、
大きな勘違いがあります。
世の中のものは、自分も含めて、実態はドンドン変化し続けていくものだ、
ということを前提に物事を考えていくことが
流れに乗って楽に生きていくポイントなのではないかと思っています。
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