10月7日のゆるピタ、お楽しみいただけたでしょうか?
前半は【さらりい】のちゆちゆさんをゲストに迎えて、
お話を伺いました。
日曜日のお寺のアルバイトのお話や
高野山への旅行話、面白かったです。
お寺では休憩を除き5時間働くのだそうですが、
業務内容はお掃除だそうです。
アルバイトが掃除してよいところとダメなところがあって、
ダメなところは僧侶の方が掃除するというのも、
お寺ならではですね。
中盤の音楽は長井オサムさんの「Kizuna」。
「ありがとう」という歌詞が心にしみました。
【長井オサムのAnother "A Day In The Life"】
が公式ブログですが、
最近は【FB】に力を入れている模様です。
後半は「すべては心の世界」というお話をしました。
こちら、いかがでしたでしょうか?
難しくてよく分からなかったという声が聞こえてきそうで、
実は心配しております。
ビデオカメラに例えると、
ビデオカメラのレンズ部分は「目」に相当します。
ビデオカメラの本体部分は「神経や脳」に相当します。
それでは、ビデオカメラの液晶画面は
人間のどこに相当するのでしょうか?
実は「心」です。
私達は目で物を見ていると思っていますが、
それは錯覚です。
目は外界の光の情報を集める機能であり、
ものを映し出す機能は持っておりません。
今もこうして、肉体の外に見えるこの映像、
実は心の中で再生されたものを見ているのです。
私達は心に写ったものしか見ることができません。
私たちの外にあるものを直接見ることはできないのです。
(目を使わずに見るなんてできませんもんね。)
これに気づくと、音、におい、味、温度、痛みやかゆみなど
いわゆる五感で受け止めた刺激を再生しているのは
全て心だということが分かってきます。
そうすると、心って不思議な性質を持っていることが分かります。
この風景はきれいだな、と思うのも心ですが、
キレイな風景が映し出されているのも心です。
となると、心が心を見てキレイだと思う。
実はこういうことだったんです。
私たちの常識は、
キレイな風景は自分の外側にあると思っています。
この常識を生れてから現在に至るまで、
何十年間も持ち続けてきたのですから、
ピンと来ないのも致し方ありません。
でも、よ~く考えてみてください。
目は光を集める機能は持っていますが、
画像を再生する機能は持っていません。
画像を再生しているのはいったいどこなのか?
じっくりと考えてみてください。
きっとご理解いただけると思っています。
コメントをお書きください