★明日以降の計画を練ろう。★
黄色信号の日。注意!
アウトプットには向きませんが、インプットの日としては最適です。
エネルギーを内に溜め込み、明日以降の計画をしっかり練る日としましょう。
★笑顔を引き出そう!★
他人の笑顔を引き出してみましょう。
周りの人の笑顔があなたを元気にしてくれます。
『仏教は宇宙をどう見たか〜アビダルマ仏教の科学的世界観〜』 (佐々木 閑 著)を
昨日から読み始めています。
まだ第1章を読んだくらいですが、これがムチャクチャ面白くて分かりやすい。
新しい発見がたくさんありました。
一番面白かったのは、目で何を見ているか、というお話。
例えば、目の前に机があるという場合、
「目は机を見ているんじゃないですよ」と著者は主張しています。
机を見ていないとすれば、何を見ているの?と、当然の疑問がわくわけですが、
著者によると、「目は色や形を見ているだけ」だと言っています。
私たちは机の色や形を見て、
その直後に「この色や形は…机だ!」と
意識が「判断」しているのであり、
目はあくまでも「形や色を見ているだけだ」と言っているのです。
そういや、『やさしい唯識』の横山紘一さんも
この世にあるのは次の3つだけだと言っています。
1 感覚のデータ
2 言葉
3 思い
私たちは、目から入ってくる形や色の情報(感覚のデータ)に対して、
「これは机だ」と「思い」、
時と場合によっては、「これは机だ」と「言葉」を話します。
私たちの日常的な感覚では、「机」というものが
体の外にある。ここからスタートしますよね。
そして、その机の特徴として、
「四角い」「引き出しがある場合がある」
「木やスチールでできている」「堅い」「体に当たると痛い」
等のことを思い浮かべますが、本当は逆です。
四角くて、引き出しがついていることがあって、
堅くって…という感覚から得られたデータに対して、
「これを机と呼ぶ」としているだけです。
机があるのではなく、机だと類推させる感覚のデータがある。
…と、こんなことを考えながら
お客様のところに向かって歩いておりました。
このところ新しい発見が多く、楽しい毎日です。
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