9月30日【ゆるピタ!】放送後記

昨日9月30日のネットラジオ【ゆるピタせいれいの森】はお楽しみいただけたでしょうか?

前半は【やまたん】の好恵さんにお越しいただきました。

放送でも触れましたが、やまたんはご先祖様と、現世で生きている家族との

パイプ役という役割を担っているせいれいです。

 

そんな中、好恵さんは先祖供養を欠かしたことがないそうです。

まさに、【やまたん】の鏡のような方ですね。

 

中華料理のプロでもあり、現在はヘッドスパに

取り組んでいらっしゃる好恵さんですが、

一つ一つのことに好恵さんならではのこだわりを感じました。

 

一言で言えば、健康や温かい家庭へのこだわり。

やまたんには人それぞれ譲れない価値観がありますが、

好恵さんの場合は、「健康」「愛」といったところに

こだわりがあるような印象を受けました。

 

好恵さんが経営しているヘッドスパサロン

Love HayamaのHPは【コチラ】。

 

★〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内445

★ご予約・お問い合わせ 【コチラ】までお問い合わせください。

★休業日 不定休(お問い合わせ下さい)

★営業時間 10:00~21:00(最終受付19:00)

★駐車場完備

★コース

 1)アクア頭皮トリートメント(約60分)¥5,000-

 2)アクアフェイシャル + アクア頭皮(約120分)¥8,000-

 

中盤に放送した曲はシケモク風太さんの『星の夜』。

アコースティックギターに合わせた歌というのも、

シンプルで、胸に響くものがありますね。

 

シケモク風太さんのオフィシャルブログ、

月とピアノと缶ビール】には、

コンサート情報等も掲載されておりますので、

ぜひチェックしてみてください!

 

後半は鬼門の話。

 

陰陽道で、邪悪な鬼が出入りするとして

万事に忌み嫌われた北東の方角が鬼門です。

 

陰陽道では北と西は陰、東と南は陽とされます。

その境目である東北と西南は、陰陽が反転するところで、

鬼が出入りする忌むべき方角とされました。

東北は表鬼門、西南は裏鬼門と呼ばれます。

 

古代中国の書物『山海経』にある物語が元となっており、

北西(乾)を「天門」、南西(坤)を「人門」、

南東(巽)を「風門」、北東(艮)を「鬼門」としたことが

鬼門という言葉の由来です。

 

北東の方角を十二支で言い表すと丑・寅。

つまり、「艮(うしとら)」の方角となります。

 

ここから、鬼は牛のような角が生えていて、

虎皮のパンツを履いているという話につながっていきます。

 

さて、

 

平安京、江戸幕府ともに、四神相応だけで

都市を守ったのではありません。

鬼門の方角と裏鬼門の方角には神社・仏閣を建て、

魔が都に入ってこないようにしておりました。

 

平安京を守る鬼門除けの神社・仏閣の主な例としては、

次のものがあります。

 

★ 日吉大社

★ 比叡山延暦寺

★ 赤山禅院

★ 幸神社(さいのかみのやしろ):公式HPなしのようです。

 

江戸幕府を守る鬼門除けの神社・仏閣の主な例は

こちらです。

 

★ 東叡山寛永寺

 

(鬼門除けの神社・仏閣という説がある神社・仏閣)

★ 神田明神

★ 浅草寺

★ 日光東照宮

 

昔の人は、都市設計においても、

目に見えないものにまで配慮してしたんですね。