昨晩のゆるピタはいかがでしたでしょうか?
アシスタントを務めているゆっこさんが
サラリーパーソンとしての立場を卒業し、
会社を設立して、ゆっこさんが温めてきた夢を
実現するためのスタートを切ることとなりました。
社名が株式会社kaede。
kaedeは漢字で書くと「楓(かえで)」。
木ヘンに風と書きます。
ゆっこさんはのんぷ~。風のせいれいです。
のんぷ~は人と人とのご縁をつなぎ、
奉仕の精神で人と接していくことが人生のテーマです。
こうした風ならではの人生テーマを心に刻もうと
思ったのだそうです。
しかも、のんぷ~は中国の五行説に当てはめると
木となります。
木ヘンに風。知る人ぞ知る社名の由来ですね~。
ゆっこさんのせいれいの森ワールドへのハマりっぷりが
垣間見えるお話でした。
さて、前半はゲストのきくちゃんを迎えて、
お話を伺いました。
SONYで新しいモノ作りに取り組み続けていたきくちゃん。
SONYはこれまでさまざまな新しい発想を元にした商品を
世に生み出してきました。
そんなSONYがどうやって新しい発想を手に入れていたのか。
キクちゃんからはSONYの役員を初め、
多くの従業員が「瞑想」に取り組んでいるという
興味深いお話を聞くことができました。
【きくちゃん情報】
30世紀・夢塾情報(Facebookページ)
中盤の音楽は新屋賀子(しんやよりこ)さんの
『桜~The Fate~』。
ピアノとフルートの曲でしたが、
素晴らしい曲でした。
目をつぶってい聴いていると、
満開の桜の花びらが散っていく、
そんな曲想が浮かんできました。
【新屋賀子さん情報】
後半は昨日が9月9日、
重陽の節句(菊の節句)にちなみ、
五節句のお話で盛り上がりました。
明治6年、旧暦から新暦に切り替わる時、
日付を優先したために、
季節感がズレてしまいました。
今はまだ菊の季節ではありませんけど、
旧暦の9月9日は、今年の新暦では10月13日。
1か月以上ズレてますからね。
1月7日は人日の節句で七草粥を食べる日なのに、
春の七草はまだ生えていません。
(今はビニールハウスで育てられた七草を食べています。)
3月3日は桃の節句なのに
桃の花は咲いていません。
全て約1ヶ月、年によっては1か月以上
旧暦とズレているために起きている現象です。
ただ、そうは言っても季節の行事を通して、
自然(nature)と心が触れ合う瞬間を
大切にしたいものです。
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