昨日のゆるピタ、楽しい50分間でした。
前半はやまたんのシャレコさん、
ちかさんにご登場いただき、
日頃のやまたんぶりについてお話しいただきました。
客観的に見て大事かどうかは別として、
本人がこれは大事、と思うことは
周りが何と言おうとも貫き通したり、
譲らないところはいかにもやまたんならではのお話でした。
また、やまたん全員が・・・ということではないのでしょうが、
お二人とも、好きだと思ったら
一直線に突き進むというお話も興味深かったです。
なお、番組の中で話が出た
シャレコさんがこだわり抜いて作った化粧品の
ホームページは【コチラ】です。
番組の中盤の音楽は【ゆくりりっく】の『扉をたたこう』。
ステキな歌詞が優しい歌声に乗って心に届く。
そんな歌でした。
番組の後半はお盆に関するクイズをした後、
ご先祖様の数を数えてみました。
あなたの親は父親と母親の2名。
おじいちゃん・おばあちゃんは父方と母方がいますので、
全部で4名。
ひいじいちゃん、ひいばあちゃんは、全部で8名。
実は、代を遡ると、先祖の数は2倍になっていきます。
こんな調子で19代遡ると、約50万人。
20代遡ると、50万人×2で
「ひい」が18コつくおじいちゃん・おばあちゃんが
100万人以上となります。
1世代を平均20年とすると、
20年×20代=400年。
西暦1600年頃には、たった一人の自分とつながりを持つ
ご先祖様が100万人もいた、ということになります。
実際は、共通の親を持つ兄弟が
それぞれ結婚して子供をもうけると、
そこから前の世代は共通しますので、
実際は100万人もいませんが、
それにしても、多くの人達から命のバトンを受け継いだ結果、
今の自分があることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
数多くのご先祖様の中には、
今の自分よりずっとずっと苦労して亡くなった人たちが大勢います。
その人達は、子供、孫には少しでも
自分より幸せな人生を歩んでほしいと願って死んでいったはずです。
そして、この数多くのご先祖様の誰か一人でも、
子をもうけずに亡くなっていたら、
今のあなたはいません。
そうしたご先祖様がいて今の自分がある。
まずはこのことに深く思いを致して
感謝の思いを新たにされてみてはいかがでしょうか。
また、代を遡れば溯るほど、
私とあなた共通のご先祖様に行き当たる確率が増えていきます。
ということは、私とあなたは、
今では赤の他人のような生活をしていますが、
実は遠い遠い親戚、つまり家族かもしれません。
また、仮に今は赤の他人であっても、
20代後の子孫にとっては、
私達は「ひい」が18コつく
おじいちゃん・おばあちゃんになっているかもしれません。
ということは、やっぱり家族なのです。
こんな風なことを思いながら、
隣の人を改めてみてみると、
「この人、家族かもしれないんだー」と思えて、
何だか新鮮な気持ちになるかもしれませんね。
さて、今回で一通り各せいれいの特徴を
お伝えする企画が終わりました。
次回はのんぷ~のせいれいとねっちゅのせいれい、
お一人ずつお呼びして、
ねっちゅから見たのんぷ~、
のんぷ~から見たねっちゅをお送りいたします。
番組の後半は、旧暦を特集します。
旧暦の話ってなかなか聞く機会がないと思います。
クイズを交えて楽しく解説しますので、
ぜひお楽しみに!
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