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22日 8月 2013

すべては今のためにあったこと

『すべては今のためにあったこと』(中山靖雄 著)を読みました。

ホームラン級に面白かったです。

東洋思想の神髄を伊勢神道という切り口から解説しています。

どのような心がけで生きていけばよいか、というお話や、

「たましい」という言葉は「たま」「しい」に分かれるというお話が

特に刺激的でした。

 

「たま」は「御霊(みたま」のことで、天の働きそのものを指します。

「しい」は悲しい、嬉しい、憎らしい等のように、

人の感情(=心)を表します。

 

「しい」、つまり心のありようを正すことで、

天の働きに沿うような生き方をしましょう、

というのが著者からのメッセージ。

 

「清明正直」のお話もよかった。

人間は「清く」「明るく」「正しく」「直く(素直に)」

生きていくことが肝要だということです。

 

様々な具体的エピソードともに語られていますので、

非常に分かりやすいし、面白い。そして胸を打ちました。 

tagPlaceholderカテゴリ: 推薦図書

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