8月19日ゆるピタ放送後記

こんにちは。『中野泰の ゆるピタ せいれいの森』の森の番人、中野です。

8月19日(月)放送が昨晩終了致しました。

今回は【ねっちゅ】の特集。

ねっちゅは火のせいれい。

 

直観、智慧、美的センス、情熱。

ねっちゅには(にも?)独自ワールドが広がっています。

今回のお二人も素晴らしい完成の持ち主でした。

 

なお、ゲストのいーさんが経営しているのが株式会社場活堂

コチラの会社では8月25日(日)に

大江戸場活学園 – 6時間講座 –

『熱き心にスイッチを!V ~日本の教育を熱くする6人の男たち~』

を開催致します。

詳細は【コチラ】をご覧ください。

 

番組中盤では、大和未知さんの「Be Alive」をお送り致しました。

 

大和未知さんのホームページは【コチラ】。

 

番組の後半はゲストの方も交えて

「お寺の楽しみ方」というテーマでお話をしました。

 

お寺にお参りに行くと、仏像が設置されていることがありますね。

この仏像の種類が見分けられると、お寺巡りも面白さ倍増です。

いわゆる仏様は4種類に分けられます。

如来、菩薩、明王、天の4種類です。

これらの見分け方については

 

1 着ている服、装飾品  2 頭の形  3 表情

4 手印  5 持ち物  6 光背

 

などから見分けていきます。

 

それでは、簡単な見分け方とともに、簡単にご説明しますね。

 

1 如来

悟った後の仏様です。

例:大日如来、釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来

 

特徴:パンチパーマようなヘアースタイルで、質素な服装。

大日如来は唯一宝冠をかぶっていています。

薬師如来は薬壷(やっこ)を持っています。 

 

2 菩薩

悟りを求めつつ、生きとし生けるものを救おうとする仏様。

例:文殊菩薩、普賢菩薩、観音菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩

 

特徴:王族時代のお釈迦様がモデルになっているので、王族の格好をしているケースが多いです。

ブレスレットやネックレス等をしています。

唯一、地蔵菩薩は髪を剃っていて、僧侶の姿で杖を持っています。

ちなみに、観音菩薩は33種類に変化します。千手観音、馬頭観音等、〇〇観音というのは全て聖(しょう)観音菩薩の化身です。

 

3 明王

通常の説法では救いがたい人達を力ずくでも救済しようとする仏様。

例:不動明王、愛染明王

 

特徴:怒った表情で睨みつけている目が特徴です。

ちなみに、不動明王の場合、右手に剣、左手に縄を持っています。

 

4 天

インドの神様。如来や菩薩を守り,現世利益を行ないます。

釈迦の教えに触れて仏教に帰依した神々。ちなみに仁王は天部です。

例:梵天、韋駄天、帝釈天、弁財天

 

特徴:個性派ぞろい。共通する特徴はありません。

例えば、帝釈天は象に乗っています。

また、梵天は4羽のガチョウの上に乗っています。

 

それでは、次回もお楽しみに〜!